バター不足らしいですが・・・ 背後に潜む 天下り団体の 利権構造

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2014年11月28日　TBS系のニュースです

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スーパーなどで家庭用のバターが不足しているため、西川農林水産大臣は乳業メーカーに家庭用のバターの増産を要請することを明らかにしました。

　国産のバターは去年夏の猛暑や酪農家の減少から去年より生産量がおよそ１割減少し、スーパーなどの店頭でバターが購入しづらい状況が続いています。農水省は、今年２回にわたって業務用バターを緊急輸入したことを踏まえて２８日午後、大手乳業メーカーなどに家庭用のバターの増産を要請します。

　「社会的な責任として家庭用バターに振り向けてもらえるよう要請していきたい」（西川公也 農水相）

　乳業メーカーの業界団体では、クリスマスなどで需要が増える“来月に向けて家庭用バターを増産したい”としています。（28日13:12）


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2008年にも　バターが店頭から消え

同じように　家庭は勿論　パン屋や菓子店で

悲鳴が聞こえました


誰しも　なぜ？と思いますよね

ニュースでは猛暑とか酪農家の減少に

その原因を求めていますが・・・

どうも違うようです




◆


しょうもない　天下り団体　って　どこ？


ということで探ってみると

独法の　『農畜産業振興機構』というところみたいです


要するに

『酪農家擁護のためのバター輸入独占』

いわゆる

『バター利権』

というなんとも間の抜けた名称の

上納金めいた「補助金」を稼ぎ


天下り役人の報酬を確保しながら

結果的に　輸入制限をおこなっている

ということのようです


こちらのサイトに記事が掲載されていました

バター値上げの背景に、農水省の「白モノ利権」

http://goo.gl/UJyR3T


ご参考まで


◆

 

 

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タグ：バター　天下り　利権